分掌ファイルを活用する
今年はGIGAスクール構想の影響もあって、毎日連絡文章が届きました・・・
最近担当する分掌は、その性質上
- 「ICTの活用状況を調査しなさい。」
- 「バスの利用者や自転車利用者を調査しなさい。」
など、調査が多いです。
しかし、送られてくるファイルは微妙に改良が施されていて、昨年のものを貼り付けることができないという、残念な仕様になっていることがほとんどです。
今年は「令和4年度版になります。昨年のものは仕様できません。」的なことが書かれていました。
連絡文書が自分に回ってくる度、「本当に必要な調査か!?」と疑問に思うもの存在します。
一瞬は「めんどくさいなぁ、またかよ・・・」と思うのですが
すぐさま分掌ファイルに閉じています。
そして、昨年のデータを可能な限り流用してデータを作り、起案します。
そして、起案したデータは提出し、手元に資料(データ)を置かないようにしています。
未完了のタスクがあると机上が散乱してしまうからです。
クリアファイルに閉じる
頼まれたこと、担当する仕事が、すぐ終わるのなら困りません。
しかし、先生は多くのことを同時にさばいていかなければいけません。
- 授業
- 生徒指導
- 保護者対応
- 来客対応
- 分掌
- アップデートされない先生のフォロー(笑)
などなど・・・
担当する分掌業務などは即時対応が望ましいですが、そうはいかないときもあると思います。
そういう時は、一時的に
クリアファイルに閉じておくことをオススメします。
探し物をするとき、どちらの方が手に取りやすいですか?
- 大量の紙の束から紙を探す
- 大量の束からクリアファイルを探す
おそらく、クリアファイルに綴じてある物の方が手に取りやすいです。
右下の引き出しの中には、大量のクリアファイルをストックしておきましょう。
クリアファイルでいっぱいになっちゃうよ・・・
という悩みも出てきそうですが
紙を紙のまま置いてしまうより、ファイリングする意識が高まるのでこまめにクリアファイルに閉じることをおすすめします。
付箋やメモを机の上に残さない
机の上の付箋を捨てられるように仕事します。
机の上には物を置きたくないんですよね。
当然、他の先生や、事務員さんなどが、付箋などにメモを残しておいてくれることもあるので、可能な限り即時対応を意識しています。
- 付箋は、未完了のタスクのみ記す
- タスクが終了したら、付箋は捨てる
帰る前には、付箋は残らないように心掛けています。
残さなくて済むように、片付けられる仕事からさばいていきます。
付箋がある = 終わっていない仕事がある
僕にとって、付箋の存在は、やり残しの仕事の存在を意味します。
机の上をきれいにしたい
その一心で、仕事に取り掛かります(笑)
どうしても終わらせられなかった日には、
「明日、終わらせる・・・」と、終わっていない付箋(仕事)の確認をして、泣く泣く、付箋を机の中にしまってから帰宅します。
終わってないことを理解しながら片付けしているので、翌日も何をすべきか覚えていることができます。
書類や授業プリントはこまめにファイリングしておくと良いと思いますよ。