先生の服装 ~先生は何を着ればいいのか~

教員の仕事
朔先生
朔先生

スタンダートスーツでピシッと決めておきましょう

スーツ一択

服装はスーツをおススメします

しばらくの間は、スーツで勤務することになると思うので

紳士服量販店(衣料品量販店)で買うことができるビジネススーツスタンダートスーツを買っておけば間違いないと思います

フィッティングは大事です

いや・・・見た目は大事です

そんなに高価なスーツじゃなくて良いのですが

オーダースーツを1着準備しておけば汎用性は高いです

先生になるってことは、つい数か月前までは学生だったのに

人の前に立ち教え、先生として振舞う必要があるということです

生徒だけでなく、保護者や我々教員も、

新しくきた先生は

  • どんな人なのか?
  • この先やってけるかな?

って思っているのです

ではその判断はというと・・・まず見た目です

外見は関係ない・・・なんてことはありません

まず、見た目で情報収集されますので

ピシッと決めて4月1日出勤(登庁)しましょう

爽やかさは大事です!!!

気を付けた方がいいこと

男性の白い靴下

先生って特殊な仕事です・・・

  • 社会に出たことないくせに偉そう
  • 子供相手にしか強く言えない

とディスられます、ごもっともだとも思います、世間知らずで申し訳ないです・・・

でも、みんな

一生懸命勉強して授業や部活動しているのです

威張りたくて威張ってるんじゃない・・・

ちゃんと向き合ってるんです、先生たちは

公立学校の教員は残業代も出ないのに・・・

なんて、悲しい実状は良いとして・・・

スーツに白い靴下はダサいからやめた方がいいかと思います
(いや、別に僕だってファッションセンスあるわけじゃないですけどね)

研修会とかに行くとたまにいます

そしてそういう人は決まって

パンパンに詰まったリュックを背負っていて

そしてスーツなのにスニーカー

ダサい・・って思っちゃだめでしょうか・・・

分かります、先生は動き回るので、いちいち革靴なんてはいていられないって思うかもしれませんが
せめて、研修会などに参加する際はビシッと決めておきたいものですよね

  • スタンダートスーツ
  • ビジネスバッグ
  • ベルトや革靴の色を統一する

これらが揃っていればかっこよく見えると思いますので、しっかり揃えておくことをおススメします

女性のフリフリのリボン

女性の服装も基本的には一緒だと思います、スーツをおススメします
スタンダートスーツでOKです

一定以上の役職の方にはパンツスーツをおすすめしていません。女性特有の衣服のフォルムとしてはスカートのほうが伝統的なスタイルであり、女性ならではの「威厳」や「品格」を出しやすいと言えます。女性がエグゼクティブ然、あるいは上級管理職然とした雰囲気を出したいなら、実はパンツよりスカートを選択したほうがよい場合が多いです。

東洋経済

らしいですが、どっちでもいいと思います

学校という場での若手女性教員の服装は、その学校の年配の女性教員の好みに左右されることが多いです(笑)

僕は若い女性教員が来るたびに、年配の女性教員から

「朔先生、あの子ってどういう子だと思う!?」って探りを入れられます

知らんわ!!!って思いますが「いい子だと思いますよ」と返答しています

男性より、女性教員の方が見た目でいろいろ言われます

最初は何かしら指導を受けるので、そういうものだと思って

「分かりました、教えていただきありがとうございます。(ペコッ)」ってしておけば良いと思います

それと、指導してくれた先生に

〇〇先生のお陰で、間違えずに済みました。早く気付かせてもらいありがとうございました。

と言っとけばOKでしょう

最後に・・・

僕は男性なので女性のスーツのことは詳しくありませんが
避けた方が良いんじゃないかなってものを、2点あげておきました

  • 首元がフリフリのリボンはNG
  • 胸元が開きすぎなものはNG

女子力を全振りすると、たぶん、女性教員と女子生徒から叩かれます・・・

超絶美人なおかつ、「私は美しい」と自信を持って言い切れるなら試してみてください(笑)

カリスマ的に女子生徒も崇拝してくれるかもしれません(絶対に一定数、反乱分子は生まれますけど)

オシャレでいるべき

僕は、ベテランってほど長く勤めてないし、でも若手ってほどでもない中堅です

頑張って若作りしてますが・・・(笑)

それなりに業務こなして、先生や生徒と信頼を得ると、自由度は増してきます

  • スーツはちょっと柄が入ってるカジュアルテイスト
  • 冬場はタートルネックのセーター(下に何を着ていてもバレない)

くらいは好きにできるようになります

髪型も教員にしては長髪で、冬場は目も耳も隠れるくらい伸ばすときもありますが、容認されている気がします

僕は常々、見た目恰好なんて本人の好きにさせろって思ってまして・・・

生徒の髪型も自由で良いと思っています

ツーブロックだとか、段差があるとか、ツインテール、ポニーテールはだめだとか・・・

そんなこと・・・どーでもいいって思うのですが

(いつまでも新しい時代に合わせられない先生もまだまだいるようですので・・・)
そこは、自己主張するばっかりじゃなくて、調和を求めて生活した方が得です

すこし我慢して務めていれば、自分の好きなように振舞える日がくるはずです

でも、先生になって初めのころは、スタンダートなかっこうをして爽やかさを意識すると良いと思います

度が過ぎたオシャレはどうかと思いますが、カッコいいなってなるくらいのオシャレはしておいた方が生徒からの好感度が高まると思います

さくらげ
さくらげ

先生っぽくない恰好してるくせに、よく語りますね・・・(ディスリ気味)

この記事は朔先生が書きました
いつも眠そうにしている先生
朔先生

中学校の先生。妻と子供2人の4人家族。
仕事は早く切り上げて帰る人。週2・3回ボルダリングジムに通い、週末は岩場でロッククライミング。資産運用して平穏無事な生活。生徒から「人生2週目ですか?」とか「先生っぽくないですね」なんて誉め言葉をもらう程度には関係を築けているようです。

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