生徒に好かれるキャラ設定 ~身だしなみに気を配ろう~

学級経営
朔先生
朔先生

昔はっちゃけていたと思われる先生ランキング(生徒会アンケート)で過半数を得てしまいました。

身だしなみに気を遣う

きれいな(可愛い)女性教員、イケメンな男性教員は生徒からの人気が高いと思います。

外見が良いと

生徒指導としても効果が高まると思います。(ひがみという反発ケースもありますが)

だって、人に注意されたら

「お前に言われたくねぇよ。」ってなりますよね。

生徒の方がそこらへんは正直です。

外見が全てでは、ありません。

外見も、内面も両方大事だと思います。

きれい(可愛い)・イケメンを作り出す努力は必要だと思います。

「僕はイケメンです!!!」って言ってるわけではありません。

僕はいたって、普通です。

でも、かっこよく、若々しくいられるように努力はしています。

きれい(可愛い)・イケメンになるためには

  • 姿勢
  • 清潔感
  • さわやかさ
  • 声のトーン

これら4つを意識してみると良いと思います。

これら4つはかなり意識して生活するようにしています。

(これを満たしているからと言って、必ずしもイケメンにはなれませんが・・・)

僕も30過ぎなので、身なりには(こっそり)気を使っています。

スーツ・ネクタイ

スーツは人と被らない柄を選んで、夏はループタイをチョイスします。

そういうところは生徒がしっかり見ているので、

多少「かっこつける」方が良いと思います。

お世辞だとしても、

「先生、今日のスーツカッコいいですね!」

って褒められたときは、「よしッ」って思いました。

生徒は、僕たちが思っている以上に、我々を見ています。

身なりに、無頓着な先生もいます。

それをダメだとは言いません。

教育の場ですので、オシャレし過ぎも色々言われてしまうかもしれません。

でも

オシャレはコミュニケーションツールの一つだと思って、身なりに気を配ると良いと思います。

ループタイをしている人はあまりいないと思うので、被らなくてオススメです。

コスメ

今の時代、男性も化粧水にこだわるようになってきましたね。

僕は、最近、こんなこともしています。

BBクリーム・・・

(男性陣は彼女か妻のものを試しに使わせてもらってみると良いと思います。)

BBクリーム塗ると、少し若々しくなります。

塗り過ぎ注意・・・(笑)

昔は、テレビに出ている男性の芸能人を見て、

「なんで、男性が化粧してるんだよ!?」って思いましたが、

今はそんな風には思いません。

整えるって大事なことだと思います。

残念ながら、努力しても、肌は衰えますので・・・

男性陣も化粧水やBBクリームなどで若々しく見えるよう、陰ながらの努力はした方が良いと思います。

間違いなく

きれいな(可愛い)女性教員、イケメンな男性教員は絶対に徳です。

さくらげ
さくらげ

外見が重要ってことではなくて、外見にも気を遣うってことが重要なのね・・・

先生のキャラクター

生徒が登校してくる時間や下校の挨拶をした直後

僕は必ず、掃除をしています(本校には各教室にワイヤレス掃除機があるので)

「おはようございます。一週間のスタートですね。」

ウィ~~~~ン!!!!

「さようなら。また月曜日会いましょう。」

ウウィ~~~~~~~~ン!!!

ってな感じに、僕は意図的に

掃除が好きな先生

を演じています。

朔先生
朔先生

磯野!!掃除しようぜ!!!

僕のクラスの生徒にとって、僕が掃除をしていることは普通です。

そして、その普通を作り出すことができれば

生徒たちは

教室をきれいに保とう

と意識して生活してくれるようになります。

先生の美学は生徒にも伝染します。

  • 提出物の裏表
  • 提出物の四隅
  • 出席番号
  • 牛乳パック
  • ロッカーのカバン

などなど・・・

そういったものを生徒が自主的に揃えてくれるようになります。

掃除好きキャラが功を奏して、僕のクラスでは、

黒板の掃除が終わったら、チョークは斜めに立てかけておく

なんてことも暗黙の了解となりましたし

水筒は必ずロッカーにしまう

これも、共通認識になりました。

(潔癖症と思われない程度に)

掃除が好きという先生だと伝わると、

生徒も率先して掃除をしてくれますし、教室をきれいに保ってくれます。

さくらげ
さくらげ

筋肉系なのか、眠い系なのか、掃除好き系なのかはっきりしないなぁ・・・

気疲れしないように振舞う

誰にでも、目指す教師像というものがあるかもしれません。

ただ、僕が言いたいことは

「先生としてこうあるべきだ!!!」とかそういうお堅い話でなくて

  • 一人の人間として生活しやすいですか?
  • 先生でいることが苦しくないですか?

と問いたいのです。

我々は「全体の奉仕者」ってやつです。

でも、苦しんでまで、先生演じる必要はないかなって思います。

楽(たの)しんで、楽(ラク)しよう

  • 自然体でいられる
  • 生徒から理解を得られる
  • 教室の雰囲気が良くなる

このような「先生」でいられたらWin-Winだと思いますよ。

さくらげ
さくらげ

演じて、演じて、取り繕って取り繕って・・・

そんな生活は疲れちゃうよね!!!

この記事は朔先生が書きました
いつも眠そうにしている先生
朔先生

中学校の先生。妻と子供2人の4人家族。
仕事は早く切り上げて帰る人。週2・3回ボルダリングジムに通い、週末は岩場でロッククライミング。資産運用して平穏無事な生活。生徒から「人生2週目ですか?」とか「先生っぽくないですね」なんて誉め言葉をもらう程度には関係を築けているようです。

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